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【損切り貧乏】になる理由とは!?あなたのその損切り、自分本位になってませんか??

こんばんは、ビリトレ(@no_body_sd)です٩( ᐛ )و

実は1文目はX(旧Twitter)アカウントです、私に連絡を取ることも出来ますし、気になったらフォローください(*‘∀‘)

また今回が2回目の投稿になります。前回初稿にも関わらず、みなさんからたくさんの応援スターを頂き、とても幸せな気持ちになっております!

読んでくださる方がいると励みになります、ありがとうございます(*´ω`*)

 

それでは緩んだ頬をもう一度引き締めまして、今日の投稿です

 

損切り貧乏

今回の記事は、損切りについてのお話しです。

みなさん損切りしてますか?損切りは投資する上でとっても重要なことですよね。でもその損切り、、、理由付けをきちんとできてますか?

また、こんな理由で損切りしてませんか?

◆損切の理由付け◆
①これ以上含み損に耐えられない
②まだまだ下に下がりそうだから
③自分ルールで5%下がったから  

上記に当てはまった人、特に上2つに該当する人は特に「危険」です!!🙅‍♂️

では上記3つの理由で、損切りをしている人が危険な理由を解説します。

 理性による投資の重要性

上記理由による損切りの共通点はなんだと思いますか?それは「私情や自己都合」で損切りをしていることです。

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、、、、、?

③は、感情に左右されてなくていいのでは、、?

これについての回答は「惜しい。けど不十分。」です。確率論の収束だけを考えるなら、これは悪くないといえます。

おそらく勝率が50%以上であれば資産は増える可能性が高くなります!しかし、私はみなさんに問いたい。

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「あなたの取引の相手は、一定の動きを刻むメトロノームですか?」

 

「いいえ、機械ではなく人間です。」

 

あなたが市場の参加者である以上、必ず参加している市場とマーケットの動きは、考えなくてはいけません。あなたが「辛い、損切りしたい」と思ってる時、他の人も同じように思ってるかもしれません。

私は損切りをする場合、次のように考えています。損切りするなら、

 

自己都合ではなく、他者都合による損切り。」

他者都合な損切りって?

いやいや、投資は自分で考えてするものでしょ?他者に合わせていいの!?_:(´ཀ`」 ∠):

はい、他者の都合に合わせてください。ただし、、、「誰の都合を合わせるか」が重要ですよ?合わせてほしいのは、

「直近で1番たくさん株を購入した人」

これはつまり、「大口投資家(マーケットメーカー)」の都合に合わせて損切りするということなのです。よくわからないと言う方のために、一つテクニカル的な要素を用いて一つ具体例を出してみますね?

 

具体例

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もちろん業績やファンダメンタルが止まっていることが全体ですが、一例として挙げてみます。週足の(出来高の多い)大陽線を見て、あなたはエントリーしたいと考えています。エントリー根拠は、移動平均線あるいはフィボナッチ、なんでも構いません。どこかでエントリーしたとしましょう。

ここでもし株価が下落した場合、あなたはどこで損切りしますか?

大口投資家に合わせるなら「大口投資家が損切りするであろう場所」で、損切りしてください。今回だと「週足大陽線の最安値をそれ以降の週足終値が下回った」場合となります。そしてここでみんな思いますよね。

損切までの幅がでかすぎる。。。

下がってこなかったら、追いていかれるじゃん。。

えっと今まで高値で取り残された経験一番最近でいいです。その時どう思いました?

「ああ、、あのとき待っていれば、、💦」

リスクを抑えた投資はつまらないものなのです。投資とはマーケットメーカーならどこで買い足しするかな?と考えながら保有量の調整をするものなのです。

損切までを逆算して保有量を調整する練習をしてみてください。負けない投資が見につくのではないでしょうか。

 

以上が、「他者都合の取引」となります。ここでポイントをいくつか挙げると、下のようになります。

①自分の見ている時間軸は基本的に変えない

②ろうそく足の半値戻しを意識する。

出来高分析をする(1番大事)

特に③については、この場で説明するにはかなり上級者(深い)内容となりますので、またご要望があればもう少し解説してみたいと思います。みなさんも他社都合の取引の癖をつけましょう!

「振り返り」と「あとがき」

ここまで読んでくれたみなさんありがとうございました!今回の私の投稿がみなさんが本気で損切を考えるきっかけになれば幸いです!

この記事が皆さんの投資人生で、少しでも参考になりますように٩( ᐛ )و

 

 

 

~『次回予告』~

 

「株は需給

この言葉を聞いたことはありますか?これの本質は株だけではなく、売買が起こるすべての市場の本質です。次回はこれを詳しく解説します。

これを読めば、信用取引現物取引における差異をきちんと理解し、正しく投資ができるのではないでしょうか!

 

ということで、次回「(株は需給)信用買残の増加による株価下落の真実」

 

to be continue.......